いろいろなパターン
チェロの先生の話
一人目
最初の先生は教本(ピアノでいうハノン)と初心者用の短い曲集からスタート
音合わせも1人でやる
目の前で曲を弾いて合格ラインなら次へ進む
淡々と指導。威圧感があり性格に難アリ
曲の表現を大事にする
教本を順に進めていくタイプ
教本はつまらないけどやってと言われる
生徒がやってきた事を見てチョロっとアドバイスするだけ…と言っていた
二人目
今の先生は教本は使わない
楽譜を渡され、いつも連弾だ
生徒のレベルに合わせた曲(たまに難しいのを持ってくる)
音合わせは先生が弾く音に合わせて一緒に弾くのでチューナーより耳を使う
そして曲を連弾しながら厳しい指導が入る
教本はつまんないじゃんと先生の方針でやらない
曲の中で難しい所があると、練習の仕方を教えてくれる。曲で基礎を学ぶ
出来なくても否定する事は一切なく励ましのプロ。とにかく音程に厳しい
最初に言われた言葉は
楽しみながら音楽家になってもらいます
前の先生と違いすぎて感動した
2人しか習ってないのに全然違う
今は楽しんで練習出来ている
基礎をやるにもいろんなパターンがあるんだなと思った(楽器の種類は関係ないと思う)
いきなり難しい曲で基礎をやるのは無しだ
逆上がりも出来ないのに宙返りでひねりを加えるようなもんだろうか
首の骨を折って挫折する
ピアノはハノンもやってるけど、曲の中で勉強する事も沢山あるから楽しい(・∀・)
今日も頑張ろう!