たった1ページの曲でも弾きこんでから聴こえてくる音楽がある
あぁ、やっとここまで弾けてきたんだ、、長かったなと思う
よく聴くと違う音が大きく出てるとか何をしたいんだと思うところetc.いろいろわかってくる
それでも先生が聴くとまだまだわかってないと思うんだろう
自分でやってから、、その先は教えてもらう
譜読みの段階からそれが出来れば良いんだけどまだ無理みたい
次の音はなんだっけな?といっぱいいっぱいだ
なるべく譜読み段階から気をつけてやっていきたい、、、それも先生に言われている
最近は頭を使いながらの練習があるので疲れている
以前は頭が空っぽでも弾いていたが、考えて弾くとめちゃくちゃ疲れることを知った
いろいろ鍛えたい
昔の話
地元の行きつけの店の隣に新しい居酒屋が出来たので友達と行ってみた
カウンターのみの小さなお店でお母さんが一人で切り盛りしている
メニューにある串カツを頼むとお母さんが冷凍庫からガサガサッと冷凍の串カツ(市販品)を出して揚げ出した
とりあえずその時点で友達たちと目が合う
そしてお酒も二杯目に入るとお母さんが話し出す
数年前にお父さん(旦那)が亡くなって寂しいと、、
へー、そうでっか、、と話を聞いてると急に音楽を流し始めた。聴こえてきたのは
秋川雅史の千の風になって
そしてお母さんは泣く
またまたみんなで目が合う
最初に冷凍の市販品の串カツを食べさせられ、千の風になってを聞かされながら泣くお母さんを見てどうしたらいいか分からない状態
みんな酔えない
サッサと店を出て隣の行きつけの店へ行って飲み直す
数ヵ月後にお母さんの店は潰れていた、、
湿っぽい店はツラい