自分の軸がブレないように保つのは難しい
いろいろな話を聞いたり読んだりすると今のままで良いんだろうか?とたまに思う
私は基礎もやっているが、そんなもの大人には必要ないよと言われたらやめるのか
それは無い。自分が好きでやっているから他の人には必要なくても私はしたいからやる
楽な方に行きたくなるのが人間だ
しかし何が楽かは人によって違う
自分が何をしたいか、どうなりたいかがブレてしまうと怖い
私は自分のピアノ道を真っ直ぐに進んできたつもりだ
だから教室も変えて納得出来るように練習を続けてきた
ツェルニーもゴタゴタしたが結局はやめて良かった
後悔はない
友達はツェルニーをボロカス言ってやっていなかったが今はツェルニーをべた褒めしている
サクサク弾ける友達には合っていたんだろう
コレをしなければあの曲が弾けない、、そんなアホな事があるはずない
自分を信じて軸がブレないように進む
昨日の朝、息子が家を出てから2時間後に学校から電話がきた
まだ学校に来てないと言うので自転車で学校の周りを見に行ったら
日当たりのいい道で手を後ろに組んで黄昏ている息子を発見
まるでお爺さんだ
おじいちゃーーんと声をかけ少し話すとコレお願い、と拾った綺麗な石を渡され息子はトコトコと学校に入っていった
私にはなんでもない事が息子にはハードルが高い
息子にはなんでもない事が私にはハードルが高い
そこに普通はない
みんながやっている事が普通?それも違う
普通という言葉に囚われると世界は狭くなる
そして帰宅した息子は拾った石を庭に投げていた、、なんやねん